異文化理解

異文化理解分科会を開設しました

2021-09-05

企業が国際化していくにあたり避けて通れないのが「文化の壁」です。

海外進出先現地企業とのビジネスの推進、あるいは現地法人のマネジメントにおいて、日本人と進出先国の人たちと間の価値観・考え方の違いから、様々な問題が生じます。

しかし中小企業においては海外進出に携わる人数は限られており、また企業としての経験も少ないことから、担当者や駐在員が悩みを抱えこんでしまうケースが数多くあります。

また国内でのビジネスにおいても、中小企業が外国人従業員や技能実習生を受け入れる機会も増えており、国内での活動においても文化の壁に直面するというケースも生じています。

「異文化理解分科会」は、ビジネスの国際化によって中小企業が直面する様々な問題を、「異文化理解」を進めることによって解決に導くための知見を確立することを目的として活動していきます。